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皆様から良く聞かれる質
問を掲載しています

このページでは皆様から良く聞かれる質問とその答えを掲載しています。その他の質問についても、お気軽にお問い合わせください。

家にスリッパは用意しておいたほうがいいですか?

どちらでもかまいません。指定のスリッパの利用をご希望の場合には、事前にご用意いただければ使わせていただきます。

初めて来てもらうときは何を準備しておけばいいですか ?

健康保険書、持っていれば介護保険書、持っていれば限度額認定証、持っていればお薬手帳、持っていれば診療情報提供書、訪問診療料の引き落としになる口座の通帳や銀行印など

毎回何人くらいくるんですか?

基本的には、医師と看護師が2人ペアで訪問にお伺いします。夜間の臨時往診については医師が一人でお伺いします。

滞在時間はどれくらいですか?

初回の訪問診療の際は、今までの治療経過や生活背景など、様々なことを聞かていただくので、1時間程度が多いです。2回目以降については、状態が安定していれば15分以内で終わることも多いですが、状態が不安定な場合はしっかりと時間を取らせていただきます。

費用はいくらかかりますか?

費用に関するページをご参照ください。

普段は何でいらっしゃいますか?駐車場はないですが大丈夫ですか?

車で伺わせていただきます。ドライバーがおり、近くで待機しているため駐車場がなくても問題はありません。

ペットを飼っているのですが、大丈夫ですか?

大丈夫です。いつも通りで構いません。

訪問診療に毎回家族は同席したほうがいいですか?

必ずしも必要ではありませんが、ご家族がお気づきのことや心配なことがある場合には、共有ノートなどを用いて書置きしてくださるとありがたいです。

訪問診療に来る時間帯はいつ頃を想定しておけばよいですか?時間指定はできますか?

誠に申し訳ありませんが、厳密な時間指定はできません。当院は24時間365日臨時往診を行っているため、急変した患者さんがいる場合にはそちらを優先して訪問するなど、柔軟に対応させていただいております。訪問診療のスケジュールは、その日の午前、昼前後、午後の3つに分けて組んでいます。厳密なお時間の約束はできかねますが、日によってご都合が悪い場合などございましたら、調整致しますのでご相談ください。

普段みてもらってませんが、今具合悪いからみてもらえますか?

申し訳ございませんがそれは対応できません。当院の24時間365日対応の臨時往診体制は普段から日常的な訪問診療を行っている患者様へ向けたものです。しかし、急な体調変化などから今後の定期的な訪問診療も含めて新規で入ってほしいという場合にはぜひご相談ください。状況を伺わせていただいた上で迅速にご対応させていただくことも可能です。

もう元気になったので、来なくてよいと言っています。どうすればよいでしょうか?

そのお気持ちはよくわかります。患者さんの疾患や、その時の状況にもよると思われます。かねてから体調の良い時を医療者に見てもらっていることで、本人や家族が、気づかないような変化に我々が気づくことができ、早期発見して、治療につなげることにできるため、定期的な訪問診療や訪問看護が入っていたほうがいいケースもありますので、まずはお電話にてご相談させていただきます。

入院したいと言っています。どうすればよいでしょうか?

まずは、当院へお電話ください。なぜ入院したいとおっしゃっているのか確認させていただきます。コントロールできていない症状がある場合には、必要に応じて頓服薬の使用に関してアドバイスさせていただくか、もしくは必要に応じて往診させていただきます。症状の原因が在宅で治療可能なものであればそのまま治療できますし、病院での治療が必要な場合は、連携医療機関への紹介を検討させていただきます。
何も症状がなくても、身の回りのことができていなくて入院したいといわれている場合には、ケアマネージャーや訪問看護ステーションと連携して、安心して自宅で治療ができるようサービス調整や自宅の環境調整のお手伝いを致します。

いざ入院となった際は救急車でたらい回しにされてしまうんですか?

いいえ。ほとんどの場合、そのような状況にはなりません。当院で訪問診療中の患者様で入院治療が必要、希望された場合はそれまでの治療経過と直近の状態を医療機関に連絡・共有、受け入れの確認がとれた後に病院受診していただきたいと思います。万が一、とても緊急性が高く時間的猶予がないようなケースの場合は直接救急車を呼んでいただくこともございますが、その判断も当院で致しますので、何か変化があった際はご連絡ください。

胸水や腹水を抜いてほしいのですが、やってもらえますか?

対応可能です。しかし、抜くことで一時的には呼吸苦や腹満感が改善するかもしれませんが、それは一時的であり、また数日で溜まってしまうことが多いです。また胸水や腹水には栄養がかなり含まれており、あまり頻繁に抜いてしまうとかえって状態の悪化を招いてしまいかねません。なるべく抜かずに症状がコントロールできるように薬剤の調整をする方向性で努力するのが望ましいと個人的には考えていますが、ご希望がある場合は在宅でも穿刺可能です。

痛み止めが飲めなくなったらどうすることもできないと思います。入院するしかありませんか?

ご安心ください。大丈夫です。痛さや苦しさをとるような薬に関しては、内服薬のみならず、貼り薬や注射薬もあります。実際、緩和病棟でも同じように貼り薬や注射薬に切り替えて対応することが多いです。当院では緩和治療に関しては入院して行う治療とほとんど変わらない治療が受けられます。詳しくは必要時に丁寧にご説明させていただきます。

そもそも痛み止めって医療用の麻薬ですよね?危なくありませんか?

まず必ずしも医療用の麻薬を使うわけではありません。鎮痛剤には医療用麻薬とそうでないものがあり、患者様の症状の特徴や強さに応じて選択、調整したり、それらを併用することもあります。また、医療用の麻薬モルヒネなどの使用に関してよくある誤解が①使うと依存症になってしまう②使うと早く亡くなってしまう③どうせ効かなくなる、などのようなものがあげられます。十分な知識と経験のある医師が患者さんにあわせた用量で調整して使用する場合、それらはいずれも誤りです。詳しくは訪問診療の際にご説明させていただきますのでご安心ください。

緊急時にはどこに電話すればよいですか?

緊急時のみに限りませんが、何か体調が変化した場合や不安な点がある場合には、当院へいつでもお電話ください。


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